年金の月額分布の最も人数が多いのは、6万から7万円台。

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ピークのこの金額、丁度国民年金の満額受給額と一致している。
グラフを見ると驚く。こんな金額でゆとりある老後の35万円は、夢のまた夢か。

藤田孝典「続・下流老人」朝日新書 2017/1/10 第2刷 p.30・p.33より

月額-年金_H29-0618.jpg 収支一覧_H29-0618.jpg

国は政策として「生涯現役社会」を構築しようとしているが、収入(年金額や貯蓄)と出費のバランスが赤字のため、働かざるを得ないのが実情のようだ。当然、当方もその中の一人。

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このページは、webmasterが2017年6月18日 12:47に書いたブログ記事です。

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