宴会と言えば、高橋洋一氏(当時、大蔵省勤務)が「戦後経済史は嘘ばかり」(PHP新書 2016/1/12発行、p.147)
バルブ期の頃の話しとして
「一度、ある大蔵省の幹部の手帳を見せてもらったことがありますが、接待の予約が毎日3件くらいずっと入っていて、半年先まで埋まっていました」
当然、断った接待もあっただろう。色々な商売が潤う訳だ。まあ、これでメタボにならなかったら不思議。
「バルブ」の語句から先日の新聞記事を思い出した。トップの一面記事(日経 H29/03/26付け)
アパート建築がバルブ期に入っている様相。日経では、「サブプライムローンの日本版を警戒」。
需要と釣り合わないアパート融資急増のひずみは着実に増加している、とのこと。家賃の推移はどうなっているのだろう。ひずみとのことだから、空室が増えていることになる。下落状況はどうなんだろう。
泣く人は銀行の甘い融資に乗って、アパート建て大家生活をしている人か、日本REITを持ってる人は、ウハウハか?
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