NISAに個別銘柄株を確保。

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【備忘禄】

東芝株が底値と判断した個人投資家がNISA枠で株購入、NISA枠だからMaxで120万円となる。(日経 H29/03/29 付け)底値としたら後は上がるだけ。この記事の方は、5年ほど持ち続け、20%強の税金を逃れる方法を選択したわけだ。記事によれば、NISA経由買い付けランキングで東芝は1から2月の首位を占めた。

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当方と同じようなことをしている人が多いことがわかった。
数十万円の投資で株主優待が目的なら、この方法も一考である。
NISAは、少額投資非課税制度、であるが、他の口座の損益通算ができないデメリットがある。

ただ、株の転売を考えていない訳だから(キャピタル)、利益が20万円を超えることもないだろう。(インカム・ゲイン)そうすると確定申告も不要となり、一般口座でも問題なかったか。

特定口座とは、確定申告のとき、年間取引報告書を代行をしてくれる。(源泉徴収 有り・無し の2種類)
※一般口座とは、  〃   〃 を自分で作成。
「年間取引報告書」とは、年間の売買の履歴や損益を計算しまとめた書類。(横山光昭「30000円投資生活」p.53)

※源泉徴収は、有り で 確定申告を代行。
※  〃 は、無し で 自分で行う。

山崎元氏は、特定口座の源泉徴収 有りを、(「ほったらかし投資術p.56
横山光昭氏は、   〃     無しを勧めている。(「3000円投資生活」p.53

で、素人はどちらを選択すれば良いか、この本を熟読し、自己決定せよ、という事だろう。まあ、利益も昼飯代程度だから、悩むほどでもない、どちらにするかは、キーボード操作に任せよう。

まあ、NISA一本でやるなら、これらは不要か。

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このページは、webmasterが2017年4月 7日 21:39に書いたブログ記事です。

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