今治市の情報公開資料と政府の答弁

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不思議だなあ。今治市からは加計学園の獣医学部設置のタイムスケジュールや各種の申請書がやたら出てくる。
その例)今治市から四国電力へ高圧受電設備申請

あれだけのビル設備、第2種電気主任が必要と思われる5万ボルト以上の電源設備だろう。従って、それなりの書類が必要である。
今治市はオンリスクで申請したのだろうか。もし、誘致に失敗すれば、市民から税金泥棒と言われないだろうか。

やっぱり今治市民は太っ腹!

今日も内閣府から野党の追及に対し、反論の文書が出てこないし、
TV中継を見ていると、総理への質問に対し、山本幸三氏が出しゃばって、質問者から「出ていけ」と罵声を浴びせられる。
また、野党の資料に対して「こんな小さな話し」と発言し委員長より注意を受ける。高圧受電施設が小さな話しとのこと、この方各種申請・開学スケジュールは「小さな話し」らしい。全て、オンリスクで処理している。

NHKの昼のニュースでは、この部分は当然カットされていた。

一方、加戸前愛媛県知事の答弁は放映する。
今治市は構想10年でやっと学部開設にこぎつけた。これで白紙撤回となると、日本国家としてである。」と放映する。

そうなんです、H27年4月2日 15:00から16:30 今治市の課長を総理官邸に呼んで会った人は誰だろう。官邸の幽霊と会ったのだろうか。面会記録を出さない態度は全く「」である。やっぱり、やましいから公表できないのだろう。柳瀬唯夫氏の連日の「記憶にございません」の連呼は、後日 のり弁が開示された場合の方策か。忖度での誘致疑惑が説明できないのは本当に日本国家の「」です。記憶に有りません」・「首相官邸への入室記録がありません」等、本当に「」である。

ドローンを使わなくても、簡単に侵入できそう。これがもし本当なら、テロリストに簡単に占領されそう。大丈夫か、日本の官邸の出入り。

河野義博(公明党)、なんだこの人の質問。今回の参院予算委員会の開催趣旨が理解できないらしい。メインは大雨の災害が中心か??

産経新聞、個人攻撃をする。
「閉会中審査 加戸守行前愛媛県知事がスバリ指摘「前川氏は想像を全部事実のように発言している。精神構造を疑う
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000523-san-pol

が、上記のとおり、書類に対する政府の答弁には触れずに、個人の資質に言及している、元愛媛知事とは思えない品格の無い発言。産経新聞、情けない。まあ、午前のTV放映を見て、益々疑問が増長した。

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このページは、webmasterが2017年7月25日 12:38に書いたブログ記事です。

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