安倍首相、加計学園の特区申請を知ったのは、H29年1月20日とか。
月一回程、結構頻繁に会っているのに、獣医学部申請の話は一切なかったとか。
あれ、下村文部大臣のころ加計理事長は、例の200万円献金とか大臣留任のお祝いに駆け付けている人物。
そんな方が「獣医学部設置に一言も触れない」なんて、チョット信じられない。でも安倍首相は「全く無し」と答弁する。
また、今治市の担当課長が首相官邸で首相秘書の柳瀬唯夫氏と会ったとか、今治市の関係者、獣医学部開設が確約でき大変喜んだらしいが、元秘書は「会ったかどうか、記憶にありません」とのこと。
同時に官邸入館記録なし、秘書が誰と会ったかも記録なし。話し合った内容の記録も無し、要するに全て記録なし。
あれ!、そんなに簡単に首相官邸は入館できるのだろうか??、結構自由に出入りできることに驚いた。
今治市は公費の出張のため、出張の命令書・復命書はしっかりある。この公文書を今治市の市民が情報公開請求すれば確認できるはず。もっとものり弁での情報公開でしょうね。
まあ、例によって政府関係者は、「記憶にない」・「言っていません」等の主観の返答のみ。裏付けになる文書は何も無し。
この状態、国民としては、記録にある方を優先せざるを得ない。
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