ドルコスト投資方法の背景を知る。

| コメント(0)

投資関連の本には、投資信託は長期でドルコスト平均法で一定額で投資するべし、との記述を多く見る。が、このドルコスト方法が生まれた背景などの詳細は解らなかった、下記の本で見つけた。

アラフォー独身崖っぷちOL投資について勉強近藤駿介 (株)秀和システム 2017/3/24/ 第1版第1刷)
p.166からp.169 バブル崩壊後に主流になった「ドルコスト平均法」

アラフォー独身.jpg

この本、表紙を見るとチョット手に取るのが引けそうだが、近藤氏は、「AI投信信託は危険」(p.143から)と述べている。
これには賛同する。試しにテオでやっているが社員の資産公開と、当方は真逆の結果となっている。それがここ半年以上続いている。
秋以降の流れはどうなるのだろう。投資はゼロサムゲーム"zero-sum-game"、海千山千で虎視眈々と狙っている訳だから、AIの予測不能な部分があるのだろう。
投資は自己責任だが、ロボアドに丸投げは良くない。もちろん、ラップも同様である、このことを学習中。

今年発行された本で参考になることもあるが、他の本との違いは、参考文献が全く記載されていない。
唯一、「高齢者の年金受給額は夫婦で約22万円」の出典は「平成26年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」とある。

購入してまで読む本ではない。従って図書館を利用する。

コメントする

このブログ記事について

このページは、webmasterが2017年8月28日 16:29に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「まだまだ出てくる財務省答弁と反する情報」です。

次のブログ記事は「今日のディスプレイ H29_0829」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。