先日、金融庁が積立NISAの対象商品を発表した。
それを踏まえて、今日の日経は「厳選投信114本 どこで買う」との大きな見出しの記事が掲載された。記事の最後の方に注目の内容があった。以下のグラフである。興味のある方はオリジナルで確認されたし。(日本経済新聞 H29/10/14)
個別銘柄は乱高下があるが、国内でなく世界の投信に投資すると、右上がりで伸びている。
投資額が333万円で資産額が約2.6倍の864万円。世界的にみれば人口増と人の欲求により、経済は活性化しているので当然と言えば当然の結果となる。このグラフ、投資の背中を押してくれる、有難い物となる。
一方、日本は東京OLが終わればそれなりのリバウンドが待っている。荻原博子氏は、投資よりキャッシュを持つことを主張してるが、さて、どうなるだろう。氏が9月に出版した「投資はおやめなさい」(正確な著作名を失念)は、近場の本屋では、売り切れでアマゾンで買う羽目になった。皆さん、投資かキャッシュか、お悩みのようだ。
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