耐震事業の最近のブログ記事

これも、今夜の番組である。
住宅の二重ローン問題である。救済策方法もあるが、申請しても採択まで相当時間を要するらしい。採用されても、負債額の一部のみで自宅を新築した場合は、結局、二重ローンから逃れられない

自宅を整体師として開業していた人が1500万円の負債のローン救済を申請して半年以上経過しているが、まだ結論が出ていない。現在、警備の仕事で生計を立てているが、このままでは自己破産も考えているとのこと。

支出削減のため
地震保険は、当地では10%以上、上昇。昨日、5年間で保険料18万円を保証額を低くして13万円にしたばかり。全壊で1200万円、夫婦二人だから何とかなるだろう。ついでに、自動車保険もネット保険に変更する。車両保険無しとゴールド免許で保険料2万円と、こちらも少なくした。

平屋で築70年の在来軸組工法、約23坪の母屋の補強計画。この母屋、独居の高齢者が寝起きしているため、オール電化、無いのはシャワートレイか?。この計画から5ヶ所少なくなっている。新聞記事でみた「筋交い」は、入っているのだろうか。

後日の報告書で確認したい。

補助金の出る耐震改修工事は、居住区のみのため、3年前に屋根替えをした納屋や一つ屋根の下にあるが構造上「風呂・トイレ」は別棟と解釈され、対象外。

平面図.jpg

なお、予想外の自己負担額だったため、浮いた金額で、足腰が不自由になった場合を想定して、キッチンをワンルーム用に転用できるようにリフォーム計画中。将来は、ここへベットを持ち込み暮らしてもらう予定。このリフォームも30万円以上だと、10万円の補助金が出るらしい。

以上。

H28年度から代理受領制度が始まった。
この制度のおかげで、自己負担額のみ支払いでOKとなった。
(昨年度までは、一旦全額支払いで、後日、補助金が戻って来る)

施工依頼者にとって、簡単で嬉しい方式となった。

領収証.jpg

上が、計画書作成等の費用(2500円)、下が耐震改修工事費用の差額分

【備忘禄】

自宅のINAXを新品交換したので、古い便座を田舎の簡易水洗トイレNEPONの便座据付に挑戦。シャワーより、暖房便座としての活用を主と考えている。

まず、確認項目
1、ネットでNEPONの情報収集を行う。皆さん結構質問していることがわかった。
2、便座の取り付け具(本体着脱プレート)を試したところ、OK。
3、電源コンセントも来ている。
4、汲み取り回数は、シャワーより暖房のためと、90歳を超えた老人が一人使っているので、OKと判断。

問題としては、給水の取付金具類である。プロならすぐ解決するだろうが、分岐金具の種類が多くて、何が合うのかわからない。ネットで調べているが、まだダメ。自宅の分岐金具は「CF-007B」(1100円)でOKだったが、これを取付けると、タンクまでのサプライ管を短く切る必要がある。さて、どうしよう。

耐震工事の費用は、次のとおりとなった。

1、精密診断、耐震改修計画書作製 185,000円

2、中間検査立会、事業実績報告書作成 99,723円

3、消費税              22,777円

4、補助金              305,000円 (差引き、個人負担、2,500円

耐震改修工事  1261,000円

1、補助金 1225,000円(差引き、個人負担、36,000円

個人負担の最終金額は38,5000円で、見積もり474,500円の1/10以下となった。

なお、昨年度の補助金は、今年度の305,000円が(205,000円)、1225,000円が(925,000円)だったので、本当にありがたい補助金事業でした。

工事完成。

補助事業変更等承認申請書(第3号様式(第7条関係))の提出となった。

変更理由は

1、既存土壁の耐力が高く、耐震改修箇所の数量・位置の変更

2、材料の納期が遅れ、工事の完了が遅れた。

変更等の内容

1、耐震改修箇所の数量・位置 17箇所→12箇所

2、耐震工事費 1697千円 → 1261千円(▲436000円)に減額

3、工事完了予定日 H28/10/30 → H28/11/30

書類上では、今月末に完成となっているが、現状では完了している。

補助事業-変更-等承認申請書_.jpg

本日業者経由で役場へ提出する書類。

さて、10月21日(金)から工事が始まった。翌日の22日(土)に行ってみると、基礎の補強をしていた。

基礎の補強.jpg 金具.jpg 材料.jpg のぼり_H28-1030.jpg

(画像は、基礎の一部、補強金具、材料の一部、それと、のぼり)

日々の工事を見ることができないので、どのような改修工事をしているかわからないが、こんな工事かな?。

高新_H28-0629.jpg

(画像は、高知新聞(H28-0629)の一部)

何でも、10月で大工仕事は終わったとのこと。後の作業は何があるのだろう。画像を載せていないが、合板による補強も至るヶ所にあった。これにクロスでも貼るのだろう。

中宏文氏(高知県在住の建築士)は、耐震工事は難しくないと言っていたが、予想外に短時間で可能なようだ。こんな短時間で可能だと、予定どおり、9月にやって欲しかった。

【備忘録】

90歳を越した母親の為に、耐震工事を町に相談したが......。
母は、8月に脳梗塞で2週間入院した経緯を考え、早急に耐震工事を希望しているが、なかなか難しいらしい。

耐震改修の診断や工事の業者を知らなかったので全て役場に一任した。要するに、役場のお勧め業者にお任せした。複数業者による相見積もりは不要で、業者との随意契約となる。以前の職場では、税金を使う関係で5万円以上は、必ず複数社の見積もりをもらっていたので、今回の1社の一本釣りには、かなり違和感がある。

取り交わした各種の書類

1、高知県木造住宅 耐震診断 結果報告書
  処理日 平成28年4月26日 高知県木造住宅耐震診断評価委員会の押印有り
  調査日 平成28年4月10日

※この報告書で、あれ と思ったのは、最後に綴じてあるA3サイズの「現状平面図 縮尺1/100」 南北が逆になっていたが、ご愛用で処理。こんな図面も含め作成費用30万円強となっている。

木造住宅-耐震診断結果_H28_0626.jpg2、業者との工事請負契約書
  締結日 平成28年7月3日

建築工事請負契約書_H28-0703.jpg

注文者と請負者双方の押印があり、双方が1部持っている。

※ 業者から「工期は未記入で」との依頼があったので、空白となっている。

※ 業者からは、工期期間は約1ヶ月とのこと。

3、補助事業認定通知書
   平成28年7月4日 町長の押印有り。
  改修工事着手予定日 平成28年9月1日
  改修工事完成予定日 平成28年10月31日

補助事業認定通知書_H280704.jpg

※今回の費用は、耐震診断や設計・施工の合計で約約200万円の内、自治体からの補助が150万ほどで、当方は約50万円の支払いの予定。耐震工事のついでに高齢者用にリニューアルすると、当初の予算が跳ね上がる。

※工期着手は、当初の当方の希望は梅雨明けの7月下旬をお願いしていたが、それが、8月となり、9月となり、現在、10月下旬の連絡を受けた。町の通知書の工期完了は10月31日なのだが、当然守れない。通知書の期日等は拘束力がないようで、紙くず化 したか??。

役場に連絡をすると工期完了が違ってくるので、変更届が必要とのこと、アーア、いつになったら着工できる??。

町から補助をしてもらうので、強くは言えないが、なんでこんなに遅延になるのだろう。工事請負契約書で工期が未記入となっているので、業者へのクレームは無理か?。
今住んでいる自宅を建てたときは、着工の度重なる変更や工期完了の順延なんてあり得なく、今回と比較すると予定通りの進捗状態だったことになる。(請負金額が違うので仕方がないか)

改修工事の完了は、年を越すかも。このような遅延は、補助事業では、常識だろうか。初めてなので良くわからない。

【反省】

インターネットで調べると業者はそれなりに見つかる。役場一任にした当方に落ち度があったようだ。行政がやることだからと安心したことや業者を信用し過ぎた、自己責任も多々ある。これから、耐震工事で自治体から補助金事業をする人は、工事請負契約書で工期は空白にせず、業者と詰めた話をして期日を明記することをお勧めする。もし、業者が空白を要求してきたら、この業者への依頼は辞めたらいい。これが、今回の教訓でした。

このように、色々興味ある体験をしている。

【備忘録】

耐震改修工事は、中川寛子氏の著書によれば、素人でも2週間の研修を経るとできるとのこと。
本の中で、中宏文氏(高知県在住の建築士)が紹介され、彼の主催する2週間の研修で習得するらしい。参加者は全国から来高する、と書いている。

本-中川寛子.jpg  

本-3-中 宏文.jpg

この内容は、Webでも同様な記載があったと思うのですが...まだ出てきませんので、彼女のブログと中宏文氏の紹介サイトを明記します。

ブログ
http://blog.livedoor.jp/tokyojohodo/

中 宏文氏紹介サイト
http://bigissue-online.jp/archives/1018396661.html

【備忘録】

地震大国でありながら、原発も稼働しているが、それは置いといて、

当方が住んでいる地区は当然ながら、日本全国、大地震の対応に追われている。
結果、地震保険の掛け金が大幅に高くなる。

今年に入って、実家の住宅耐震をしようと色々情報を集めた。

県のパンフレット-1.jpg

まず、築年によって補助金があることが分かった。そこで、早速実家のある役場に連絡して、その返事をもらった。

役場からの返事-1.jpg

3月には診断があると思ったが、どうやら年度を超して、平成28年度の予算で実施するらしい。

取り合えず、今晩はこの辺で終わりにします。

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